責任という苦さ

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「凜ちゃん、香織ちゃん。それは誰の所為でもない。自分を・・・責めないで?」 「おばさんッ・・・ありがとうございます。」 「ホラ!希の病室行こう?」 そういって入った希の病室。 足、手、頭に包帯が巻いてある。 痛々しい。 私はずっと空を見ていた――――
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