責任という苦さ

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凜side あれから一ヶ月がたち・・・ 九月になった。 「希・・・・起きないと・・・・・希の秘密・・・バラすぞゴラァァァ!!!!」 「凜・・・怖いよ・・・」 香織・・・ 私――――― 「香織―・・・私ね・・・県外の高校に行くね。」 「え――――?」 「私・・・後・・・六ヶ月で・・・離れるね?」 「・・・それは・・・凜が決意したの?」 「うん・・・」 「なら・・・・私は反対しない・・・」 「ありがとう!」 香織ならこういってくれると思った。 優しいから・・・・・
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