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「げほっげほっ…っ」
体が酸素を欲し、飲み物を要求する。
消えそうな視界を必死に舞嘉は目の前の二人を見た
いま、目をつぶってはならない。
そんな気がした
「小豆、どけ。お前は禁忌ではない、殺す理由がない」
「そうはいかないです。高杉様との約束ですから」
彼女を守り、あなたを止める
そう言うと小豆は舞嘉を見て
「舞嘉様、新撰組の沖田総司があなた様を探しています」
「!?」
総司が…!?
「こちらへ来るよう手配しておきました。」
立てますか?
、
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