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気が付くとさっきいた場所が歪んだ様な場所に一徹は立っていた。
「なんだここ?」
ボッーとつったっていると
「おい」
と背後から子供の声がした。
「ん?」
振り替えると背はだいたい自分と同じくらいの黒い影が立っていた・・・。
「お前の心の奥の夢叶えてやるヨ」
少し片言な子供の声でその影は語る。
「あっ全国大か・・・」「違ウ!!」
影はすぐに否定した。
「お前の心の奥の夢ダヨ」
「?」
「強いヤツと戦いたいんだロ?」
頭と思われる影の下部分から赤い切目が走った、一徹は一瞬ビクッとしたが口かな?と思い直した。
「俺は時空神・・・お前の願い叶えてやるヨ」
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