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「・・・・?」
一徹はしばらく考えたあとよく分からないと答えようとしたが口からは
「是非」
と漏れていた。
「よし!ならお前にプレゼントをやらないとナ」
時空神と名乗った影は少しモゾモゾしたあとに手をかざし唱えるように言った。
「お前に無双の力をくれてやるヨ」
「???」
体が一瞬軽くなったような・・・感じがしたがすぐに元の感覚に戻る。
時空神はまたニヤリと笑ったように赤い切目を見せて「さぁくぐりなヨそのさきがお前の望む道だヨ、お前の感じるままに生きてみるといいサ」
目の前にはいつの間にか大きな門が出来ていた。
一徹は特に何も考える事なく門に手をかける・・・その先に何があるかは分からないがなんか楽しそうだから今の彼にはそんな考えしかないのかもしれない
門を少し開くとまた空間が歪んだ。
次の瞬間には一徹は山の中にはいた・・・
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