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「…沖田総司」
厄介な奴が現れた
コイツは一度刀を交えた事あったけど…
この俺と同格の腕…
「本名…吉田稔麿って言うんだ」
本名を知った愛美は沖田がいるのに吉田に笑顔にいる
「愛美タン…」
なんで敵の筈なのに笑顔を向けてくれるんだ?
可愛すぎるだろう…
「愛美チャン…一度お世話になったからって一応敵だよ…彼」
「そうだよ…愛美タン、本当は愛美タンを奪おうかなって思ったけど腕が一本いかれそうだからね
今日は大人しく帰るよ」
と言えば愛美を沖田に渡せば
吉田は暗闇の中消えていく
「吉田…稔麿…」
愛美はその名前をつぶやく
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