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こちらはお使い中の土方と愛美
｢…ｿﾞｸｯ｣
｢副長?どうかしたの…?｣
｢今誰か俺を邪魔しようと企んでいたような…｣
邪魔って…
土方さんアナタはただ刀の研ぎが終わったから引き取りにきただけなのに…
あっもしかして!!
｢副長の刀はいい切れ味だからですからねー
自分の刀にしたいって気持ちも分かるなぁ｣
｢(お前はなーなんでこんなに鈍感なんだよ…近藤さんの使いとはいえ､てめぇの惚れた女[袴履いてるけど]と一緒に歩いて嫉妬しない訳ないだろ…普通)｣
などと大人的な考えの土方はそんな鈍感で天然の彼女も魅力的だと思えば愛美の頭をクシャクシャと撫でて
｢副長～ｲﾀｰｲ｣
｢痛くしてんだよ…ｸｽ｣
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