時を越え京へ

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キィコキコキコ  「あ、そう言えば貴方の名。未だ聞いてませんでしたね!」 あの後、屯所に向かうと途中。 結局、自転車は目立つため少年が引き二人は歩きながら屯所に行くことになった。…少年の格好と自転車も引いているだけで、過なり目立っているのだが… 色々と話している内に仲良くなった二人は、今やっと青年が名前を聞いたのだ。 「私の名は沖田総司(オキタ ソウジ)貴方は何と言うのですか?」 「僕は佐崎海里(サザキ カイリ)です。沖田さん宜しくお願いします♪」 その後も、二人話ながら屯所へと向かった。 (沖田さんかぁ~良い人だなぁ~♪でも、何処かで聞いたこと有るような…)  
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