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─コンッコンッ
ナ「はい??」
─ガチャッ
ト「お話し中ごめんなさいね。」
ノックしていたのは塔子だった。
ナ「いえ…」
ト「沙羅ちゃん今日ご飯食べて行かない??」
サ「えっ…いいんですか…??」
ト「もちろんよ!今日は張り切って作るわね!!」
塔子はそう言うと鼻唄を歌いながら出ていった。
サ「夏目…」
ナ「ん??」
サ「ここは…温かいね…私初めて言われたよ…一緒にご飯を食べよう何て言われたの…」
沙羅の言葉を聞いた夏目はなぜか胸が苦しくなるのを感じていた…
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