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それからいろんな話をしていた。
気が付くといつの間にやら日も暮れていた。
ト「貴志く-ん!沙羅ちゃ-ん!ご飯よ-!!」
階段の下から塔子が2人を呼ぶ。
ナ「は-い!!今行きま-す!!」
夏目はそう返事をすると沙羅と下に降りていった。
下へ降りると食卓には滋と塔子が座っていた。
シ「君が沙羅ちゃんか。いらっしゃい。」
サ「はい。お邪魔しています。」
ト「今日は張り切って作っちゃったからどんどん食べてね!」
サ「はい!」
沙羅はどの料理もパクパクと食べていく。
ト「そう言えば沙羅ちゃんってどこら辺に住んでいるの??」
塔子の唐突の質問に思わず手が止まる沙羅。
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