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ナ「沙羅…背中が痛むのか…??」
サ「いた…く…ないッ!」
沙羅はそういうものの明らかに無理をしている。
ナ「沙羅、背中を見せてくれ!」
そう言うのは少し迷いがあったが、今はそんな事を言ってる場合じゃない。
ただ、こんな苦しそうな沙羅をほって置けない。
早く何とかしてあげたい。
そんな思いでいっぱいだった。
サ「い…やだ…ッ!!うぅ…っ!!」
ナ「沙羅…!!」
ニャ「言っても無駄なようだな。夏目、ちょっと退けてみろ。」
ナ「え…??あぁ…」
夏目は訳の分からないまま沙羅から離れる。
ハ「何をするんだ…??」
ニャ「まぁ、見ておれ。とうっ…!!」
ニャンコ先生は大きくジャンプし…
―ゴチ-ンッ!!!
サ「うっ…!!」
…頭突きをした。
―バタンッ
沙羅は力無く倒れた。
ナ「ニャンコ先生やりすぎだッ!!!」
―バコンッ!!
ニャ「ふんぎゃッ!?」
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