第一章【羅刹】

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ラミア「バカじゃないの・・・」 羅刹「退屈なんだ」 「グー」 ラミア「・・・」 ラミアの腹はどうやら限界らしい 羅刹「まぁとりあえず飯だな・・・」 ラミア「その前にお風呂・・・これじゃ店に入れない」 ラミアの姿はボロボロの囚人服に、身体も埃まみれ、髪もボサボサで・・・とてもじゃないがご飯を食べられるような姿ではなかった 羅刹「仕方ねぇな・・・とりあえず俺の宿に行くか・・・」 そうして羅刹はラミアをつれ泊まっている宿に行くことにした
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