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ラミア「・・・」
羅刹「だんまりか?」
ラミア「ラミア・・・ラミア・ファブレガス」
羅刹「ラミアか、いい女だな」
ラミア「なっ!?////い、いきなり何を・・・」
羅刹「あん?俺がそう思ったから言っただけだ、文句あるのか?」
ラミア「なんでキレてんのよ・・・」
羅刹「俺の勝手だ」
ラミア(俺様ヤロウ・・・・)
羅刹「それよりとっとと飯屋に行くぞ、で再戦だ!!」
ラミア「・・・貴方の勝ちでいいわ・・・面倒になった・・・」
羅刹「な!?」
ラミア「・・・貴方の言うとおり、私が強ければお母さんは死ななかったというのは本当だし・・・」
羅刹「テメェ・・・」
ラミア「結果的に貴方に助けられたのは事実だし・・・、その恩は返すわ」
羅刹「どうやって?」
ラミア「好きなように命令すれば?闘いたいなら闘うけど・・・」
羅刹「つまらねぇな、本気のテメェと殺り合いてぇんだ」
ラミア「今の私には無理よ、ずっと幽閉されてて身体が鈍ってるから・・・」
羅刹「・・・なら俺について来い、俺の周りは戦いだらけだ、そこでじっくり力を取り戻せ!」
ラミア「・・・」
『ガシッ!!ゴリゴリゴリ!!』
ラミア「ちょっ!?痛い!!痛いって!!!」
羅刹がラミアの頭をつかみ両手でグリグリする
羅刹「何かしゃべりやがれ!!」
ラミア「ちょっ!!痛いって!!離せ!!」
ラミアが羅刹の手から抜け出す
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