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以下は全てスペイン語で話しています
羅刹「・・・飽きた・・・」
羅刹は退屈な日本を飛び出してたまたま港に停泊していた船になんとなく乗り込み、なんとなくイスパニアについてしまい・・・なんとなく3年がたっていた・・・
このころスペインは無敵艦隊を従えイギリス軍に対抗できる大国となっていた
そして羅刹がそろそろイスパニアにも飽きてきたころ・・・
とある街にて・・・
羅刹「日本に戻るか・・・」
「おい・・・聞いたかよ？いよいよあの魔女が処刑されるらしいぜ？」
羅刹「魔女？？」
羅刹は興味深々である
元々妖怪やそういった類が大好き・・・自分より強いかもしれないからと思っているため
羅刹「なぁその話詳しく聞かせてくれねぇか？」
「えっ・・アンタ東洋人か？スペイン語うまいな」
羅刹「どうも・・・それより今の魔女なんたらの話」
「あぁ実はこの街に魔女がいてな、ほらあの収容所が見えるだろ？あそこには罪人を収容してるんだが其処に魔女がいるのさ。銀髪のな・・・」
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