第一章【羅刹】

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ラミア「なっ!?////何をする!?」 羅刹「あ~?腹減ってんだろ?飯食いにいくんだよ」 「はっ!?何を呆けている!奴らを捕まえよ!!」 看守たちが慌てて二人をとらえようとするが・・・ 羅刹「邪魔だ・・・」 そういって羅刹は初めて持っていた刀を抜いた・・・ その刀は西洋にあるサーベルではなく日本刀であった 羅刹たちを捕らえようとした看守3人が一瞬で斬り捨てられた 「!!?なっ・・・」 あまりの出来事に皆が驚きを隠せない ラミア「奇麗・・・」 ラミアはその羅刹の刀さばきに素直に見惚れてしまった 羅刹「じゃあこいつは貰って行くぜ」 そういって羅刹はラミアを肩に担いだまま広場をでていった
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