アフターストーリー・サラ編3話

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「どうした!何があった!?」 俺達は緊急収集を受けて教官室に来ていた。 「おお……来たかレフィ…。」 「グレン!一体何が起きた…………えっ、どうした?」 「…………ホレ」 グレンが指差した方向には………うっ!? 「……………あ、レフィ。」 「どうした早く配置につけ。」 エルルと………アシュレイでした。 「レフィ…お前何やったんだ?」 「ハッハッハ………知らない方が良い」 となると………この重~い空気は俺の所為か。 「それじゃあ、全員揃ったので本題に入らせてもらう。」 アシュレイはそう言うと、今の状況の説明を始めた。……………いや、さっきのアレではなくてだな… 「先程イナ……ール・ナディア王女から、数カ所同時にネフィリアの大群が出現したとの連絡が入った。」 「何っ!?」 「王宮にも被害が出たらしく、我らメイガスに応援要請が出たのだ。」 「ま、待って下さいよアシュレイ司令!」 「ユウ?」 「どうしたユウ。」 「今仰った通りだとこのレーダーにもなんらかの反応がある筈では!?」 そうだ、フェリシアやネフィリアが出現した時はこのレーダーが感知して知らせてくれる筈だ………でもレーダーはなんで反応しないんだ?
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