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鋼・「は・・・?」
学校登校中、俺の目の前にいきなり現れた少女は爆弾発言を言い放った。
???・「あ・・・あの?」
鋼・「え・・・・」
俺は知らないぞ・・・。見たこともなければ喋ったこともない。それなら向こうもしらないはずなのになぜ他人の俺に今のようなことを言い放ったんだ・・・?
鋼・「え・・・えっと、どこかで会ったことあるっけ?」
???・「ないです!!」
いや、そんな自信あり気に言われても・・・。
鋼・「・・・ゴメン、もう一度言ってくれるか?」
???・「萌えについて教えてください!!」
今度はさっきよりも元気に言った。正気か・・・?コイツ。ここはかかわらないほうがいいかもしれなな。
鋼・「・・・ゴメン、学校遅れるから」
???・「え!?ちょ、ちょっと待ってくださいよぉ!」
少女は俺の手を引っ張った。
鋼・「ちょ!!」
???・「も、萌えって何ですか!?何なんですか!!??」
鋼・「やめろって!!」
だいたい、今の時代に萌えを知らない奴なんているのカ!?
???・「お願いします!!私、メイドになりたいんです!!」
第二話に続く・・・。
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