6人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
[ねぇ?早紀ちゃん話したいことがあるんだ?いいかな]
光はにこやかに早紀に言った。
[いいよ。]
早紀は承諾した。
そして、光は早紀を女子トイレへと連れていった。
[ねぇ?早紀ちゃん?いや…鬼姫さん?私を殺そうとしたのは貴方でしょ?]
光は早紀に向かって言った
[何言ってるの?朱里ちゃん…私は…]
[私は?続きは何なの]
[私は鬼姫なんかじゃないっ!!!]
早紀は泣きながら否定する。
[残念だけど貴方以外鬼姫と考えられないの]
光は冷たい声で言い放った
窓にゆっくりと早紀を追い込む
[私の苦しみ味わって鬼姫様…]
クスクス笑いながら光は、早紀を窓から突き落とした
最初のコメントを投稿しよう!