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「お…終わったぁ…」 さっきまで、ユノ以上に歩くところが無かったのが、僕の手にかかればフローリングまでピカピカ! 僕頑張ったなぁっ! ルンルン気分で部屋から出るとユノが目の前にいた。 「あれぇ?ユノどうしたの?」 「いや…2時間も部屋に居たから何してんのかと思って…」 「えっ!?2時間!?」 近くの時計を見ると、3時だった。 僕は、あの部屋掃除で2時間も戦っていたのか…恐ろしいな…。 リビングに行くとユノがコップを持った。 「はい。ジェジュン、お疲れ様。コーヒー煎れたから飲みなよ。」 「ありがとう!」 ユノが煎れてくれたコーヒーを飲みながらソファーに座る。 _
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