284人が本棚に入れています
本棚に追加
「うぁ…」
凄く綺麗に干してある…。
「よく、マネージャーと一緒にやってから上手く干せるようになったんだ!」
自慢げに言うユノ。
正直洗濯物を上手く干せるとか干せないとかあるのか?
「凄いね!ユノもう一つ仕事頼んでいい?」
もう一つの仕事とは、窓拭き。
僕もそこそこ身長あるけどやっぱり高いところに手は届かない…。
一回チャンミンに頼んだけどあのマンネなんて言ったと思う!?
『ヒョン…小さいですね』
くく、って笑いながら言うんだよ!?
もうムカついて頼まなかったけどね!!
「ジェジュン、ジェジュン!!」
「ハッ…な、何?」
「どうした?今凄く眉の間皺寄ってたよ…。」
僕の眉の間に指をグッと押す。
「ゔ、なんでもないよぉ~」
「ははっ!可愛いなー!で…何すればいい?」
僕はユノに雑巾と新聞紙と水が入ったバケツを渡した。
_
最初のコメントを投稿しよう!