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ひらりひらり と 舞い散る桜の華を観て
君を想い出す‥。
あの時、君と二人で交わした約束…
未だ果たせてないね-…。
あの時から君は僕の前から姿を消した。
あれから‥刻は幾つ過ぎても‥君は見つからないまま-…。
「君が居ない世界など…、僕が存在する意味がない」
そして‥刻は経ち-…。
僕は君と二人で交わした約束を果たす為‥
幾つもの刻を越えて
君が在る世界へ舞い降りる-…。
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