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ピピピ‥
朝、俺は今日が楽しみ?で寝れなかった‥
まだ寝ぼけていたので顔を洗う、さっぱりしたところで朝食の準備
それを食べてなんやかんやして学校へ行く
登校中に拓実に会った
「おはよう悠輔‥今日デビューなんだってな‥頑張れよ」
拓実は優しく肩を叩いてくれる
こいつは俺の正体を知ってもあまり動揺しない‥
それどころか応援してくれている
俺にしてみれば有り難い事この上ない
「あぁ、ちゃんとみててくれよな‥」
そんな会話をしながら俺達は学校への道を歩く‥
すると、路地の方から喧嘩をしているのか声が聞こえた
それは男と女の声‥
俺は拓実に目配せする
拓実は内容がわかったのか頷いてくれた
「や‥‥やめて‥‥」
女の子からの拒否の声‥
女の子は男二人に詰め寄られていた
「いいじゃん♪俺らとあそぼーよ」
女の子の制服から察するに同じ学校だな‥
俺等は近くに寄って男の肩に手をおく
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