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しかし、次の陽介さんの一言がリョウさんの逆鱗に触れる
「いやぁ‥忘れてた♪すまんすまん」
ブチッ
何かが切れた‥
俺は恐る恐る横を‥見れなかった
だって鬼がいるんだもん♪
「悠輔‥ちょっと美優連れて外に出てて」
リョウさんは笑っていた‥顔だけ
俺は陽介の冥福を祈り美優を連れて外にでた
え?止めないのかって?
止められると思う?
俺は事務所の三階にある居間に行った
部屋から出た途端リョウさんが
「そこに直れぇぇぇ!!」
と言っていたのは聞かないことにする‥
リョウさんは絶対に怒らせないようにしないと‥と心に誓う悠輔でした
それから数十分してリョウさんと半泣きの陽介さんが帰ってきた
美優はリョウさんを見た瞬間「ひぅ‥」って言って俺の後ろに隠れた
しかし、リョウさんが「ごめんね‥」というと美優も安心したのかそろりと出てきた
「さ、さて、今日の予定だけ「陽介!!」皆さん申し訳ありませんでしたぁ!!」
睨みを効かすリョウさんと直立不動になり最敬礼をする陽介さん‥
えっと‥これってなんて言うんだっけ‥あっそうだ下克上だ
まぁ、その後今日の予定を聞く
予定は次の通り
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