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腐女子
夫「そうえいば、腐女子って、ポストと手紙でも萌えるらしいね」
妻「うん、私の高校時代、友達が、青と緑の縞の看板見て、萌えていたね」
夫「青×緑? なんで、その妖しいのは」
妻「ほら、サムライトルーパーのトウマとセイジを想像したそうだよ」
夫「ふ、古くて、凄く濃いネタだ。お前も萌えていたの」
妻「いや」
夫「そうだよな、お前ドリーマーだもんな」
妻「そうだし、私、好きなキャラ、朱天だったし」
夫「……そうか」
【後日談(というか、10分後くらい)】
妻「そういえば、シュウはあんまりそういう話なかったね」
夫「そりゃ、あの体と性格だし、幽白の桑原みたいなもんだね」
と、この会話で思い出しましたが、僕、桑原主役のコメディの脚本書いたことありましたね。
たしか関西方面のアフレコサークルの脚本募集を見て、送って、録音しましたとの手紙は来ましたが、現物は送られてこなかったような気が。
もう10年以上前の話ですけどね。
まあ、それはともかく、腐女子の奥さんを持つと大変です。
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