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安「たっちょんおはよぉ」
忠「おはよぉー明日バレンタインやなぁ~」
またその話題?;
安「たっちょん今年は何個もらえるんやろなぁ♪」
「去年(中3)の時20個もらったんやろぉ!?すごいよなぁ~」
忠「ほとんど義理やでぇ?」
安「それでもスゴい!!」
忠「なぁ、みんな親切やんなぁ~僕が食いしん坊なん知っててあんな……♪」
「いや、そういうつもりちゃうと思うんやケド…;」
安「なぁ~親切やわぁ」
ってアンタもかょッッ
この二人天然やからなぁ
会話聞いてたらたまに和むもん笑
忠「そういや、芙香ちゃんは誰かに本命渡さへんの?」
「Σえっ!?あ……いや、特に渡す人おらんかなぁ;」
忠「そぉなんやあ~
んじゃさ、芙香ちゃんの本命……
俺にちょうだい?」
……へ?
「なっ何言ってんの!?心配せんでも、たっちょんは他の子ぉカラ本命もらえるって!!💦」
たっちょんは『ちぇー』 と若干頬を膨らませながら自分の席に戻っていった。
ビックリしたぁ…
冗談キツイよホンマに;
安「……たっちょんにあげるん?本命……」
「へ?そっそんな訳ないやんっ!!」
安「ふ~ん……」
「……?」
どぉしたんやろ章大のヤツ。
急に落ちたりして。
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