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真「遅いぞこの府抜け共!!!」
サ・心「すいません……」
町に着くと真羽が状況を見ていた
真「まずは時を止める…その間に心、分かってるな?」
心「うん!ディアリビティだね!」
そういうと心は両手に集中した
心「ヒーリア、メイズ!」
そう叫ぶと心の両手には黒と白の剣が収まっていた
真「ヒーリア、メイズ!」
真羽も同じように叫ぶ。
すると手にはお札があった
真「慎減せよ!メディスタイム!」
――――――カチン
世界が、灰色に支配された
真「心!」
心「うん!」
心は少し屈むと凄いスピードで周りの人に剣を振るった
それも、武器だけに
心「おっけーだよ!」
真「よし…神源せよ!」
―――――カチ、ン
世界に、色が戻る
周囲の人々は自分の武器が無い事に気が付いた
「俺の刀がない!」
「誰だ!!!俺の武器を壊した奴は!!」
「ふざけんなぁ!!!!」
真「ふん、五月蠅い奴等め」
サ「アタシに任せなさい!」
ずいっとサラハが前にでる
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