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アンダースン中尉達はエンジンを全開し上昇。
一気に高度を稼ぎ、上空から逆落としをかけた。
「またウォーホークか!」
アンダースン中尉が機種を判別、機銃を撃った。
サクヤ軍曹も続き、ウォーホークに機銃弾を叩き込む。
《よし、二機撃墜!》
二機のウォーホークが炎を纏いながら墜落していく。
ウォーホークの編隊は大きく旋回、アンダースン中尉達の隼を追撃した。
《よォし!
敵さんこちらに食い付いた!》
背後に群がるウォーホークを見て、アンダースン中尉はニヤリッと笑う。
(これで、
攻撃隊が襲われないな…)
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