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《ホライゾン隊、罠だ！》
仲間が警告するが間に合わない、
いつの間にか別れたもう二機の水色のライトニングが、ホライゾン隊の背後に接近、銃撃する。
その銃撃で二機のハリケーンが撃墜された。残りの二機は慌てて横転、回避する。
「なんて奴らだ…」
その光景を目撃したアンダースン中尉が苦々しく呟く。
《アンダースン中尉からナカジマ大尉殿、
危険な敵のエース部隊が出てきました｡注意してください！》
《こちらナカジマ大尉、
了解した。もう少しで引き上げる！》
《了解！》
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