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「まさか…
救援がフジ教導隊とは…」
フジ教導隊の四機の新型機は逃げた水色のライトニング隊を深追いせず、アンダースン中尉の隼に寄ってきた。
《こちら、ウエワク基地所属、アンダースン中尉であります。
救援、有難うごさいます!》
アンダースン中尉は礼を述べた。
《アンダースン…!?
タウ・アンダースン君なの!》
すると再び聞き覚えのある声が聞こえる。
《はい、そうであります!
まさか…
タカマチ大尉…
いえ教官殿でありますか?》
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