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《続きまして整備員の方には…》
タカマチ少佐が整備員に話を始めた。アンダースン中尉を含む搭乗員達は作戦室を後にする。
「アンダースン隊長!」
「おう、サクヤ軍曹どうした?」
アンダースン中尉が作戦室を出てくると、目を輝かせたサクヤ軍曹が駆け寄ってきた。
「自分達が乗るのは三式戦闘機だそうですね!」
「そうだな。
確か…教導隊の機体も三式だったから見に行くか?」
「はい、見に行きましょう!」
アンダースン中尉はサクヤ軍曹を連れて、教導隊の機体が駐機している場所へ向かった。
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