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「はっ!
私こと、フランカ上等兵も機種転換をいたします!」
と報告し、敬礼した。
「え…?
確か、フランカ上等兵の乗機はスピットファイヤーだろ?」
「はい、タカマチ少佐に頼みこんで許可を頂きました。」
「「えぇ!?」」
アンダースン中尉とサクヤ軍曹が驚く。
「いやぁ…なんとかなるもんですね。にゃははは。」
フランカ上等兵が笑いながら頭をかく。そして何かを思い出したように…
「あっ、そうだ!
アンダースン隊長、タカマチ少佐から伝言を預かっておりました。」
「伝言?何だい?」
アンダースン中尉が尋ねる。
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