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《よしいいぞ、次だ。》
続いてサクヤ軍曹の飛燕が滑走路に移動する。
《こちらサクヤ、参ります!》
サクヤ軍曹の飛燕もたっぷりと滑走路を使い、離陸した。
《こちらユベール伍長。行く!》
ユベール伍長は問題無く離陸する。
「おォ!良い加速だ!」
ユベール伍長が機体を上昇させながら、飛燕の加速力を褒める。
「最後は私か…」
フランカ上等兵が呟きながら、飛燕を滑走路に移動させる。
「よし、フランカ上等兵!
いっきまァす!!」
フランカ上等兵は飛燕のブレーキを外し、機体を前進させる。
そしてエンジンを全開。
フランカ上等兵の飛燕は速度をあげて浮き上がる。
そして機体を上昇させながら脚を収納した。
そしてアンダースン隊の四機は飛び上がった。
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