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《そんな事をして機体が、空中分解しませんかね?》
《大丈夫だ、飛燕は降下時に800kmを超えても分解しない!ならば行ける!!行くぞォ!!!》
《はい!》
アンダースン中尉達が高度を上げて雲に紛れる。
《っ…雲に隠れたか。》
ユベール伍長が悔しそうに呟く。
《フランカ上等兵、
気を付けろ。アンダースン隊長の事だ何か仕掛けて来るだろう!》
《りっ、了解!》
ユベール伍長達は周囲を警戒、アンダースン中尉達の奇襲に備える。
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