相部屋の相手

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  「昨夜、何かあったのですか?」 「まぁ…色々とね…」 と、タカマチ少佐は困ったような顔で誤魔化した。フランカ上等兵は何か危険な予感がしたので、それ以上は聞かない事にする。 …世の中には聞かない方がいい時もある。そう言う事だ。 「それでは、 これから二週間よろしくね。」 「はい、 よろしくお願いします!」 再び敬礼、タカマチ少佐も再び突っ込む。 「だから、敬礼はいいって…。」
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