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「ここが我がウエワク基地、整備部隊の倉庫だ。」
「へぇ…広い…｡」
アンダースン中尉とフランカ上等兵の前には連なる倉庫が並び、まるで工場である。
物珍しいらしいフランカ上等兵。
「フランカ上等兵、待ってろ。話をつけてくる。」
さっそく整備兵に話をつけにアンダースン中尉が倉庫の中に消えていく。
五分後…
「お～い、こっちだ。」
「あっ、中尉！」
アンダースン中尉が別の棟から出てきてフランカ上等兵を呼ぶ。
フランカ上等兵は倉庫の中に入った。
するとアンダースン中尉と整備兵の二人で倉庫の中央で待っていた。
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