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「あっ！
申しわけありません。」
フェイル整備班長が困っているフランカ上等兵に気付き、謝る。
「あっ…いえ…大丈夫です。」
そして仕切り直すように、フェイル整備班長はフランカ上等兵に説明する。
「さて、機体ですが…
右から、隼二型、ハリケーン、スピットファイア、デファイアントですね。」
そして一通りの説明を終え、フランカ上等兵に聞く。
「どの機体にしますか？」
「えっと…」
フランカ上等兵が並んだ機体を見渡し、そのうちの一機に歩み寄った。そして…
「私はこの機体にします。」
自分の愛機を決めた。
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