387人が本棚に入れています
本棚に追加
/807ページ
《よォく…狙って…。》
サクヤ軍曹の隼が降下を続けながら銃撃。回避運動に入った。
サクヤ軍曹の隼に気が付いたウォーホークが、慌てて回避運動するがかわしきれず主翼に数発命中した。
ウォーホークは主翼の先端を吹き飛ばされ、機体姿勢がフラフラと不安定になった。
敵の搭乗員が機体を持ち直そうと操縦レバーやフットバーを操作、何とか機体の制御したが既に目の前に海面があった。
先端を吹き飛ばされたウォーホークが海面に突っ込んで機体はバラバラになった。
搭乗員は脱出が出来なかった…
最初のコメントを投稿しよう!