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サクヤ軍曹はすぐに風防ガラスを開け、機体から降りる。
そのすぐ後にアンダースン中尉の隼が降りてきた。
アンダースン中尉の隼は脚を出しながらゆっくりと着陸。
誘導指示に従い、サクヤ軍曹の隣に機体を停める。
そして機体から降りた所で、サクヤ軍曹が駆け寄る。
「アンダースン隊長、
お疲れ様でした!」
「おぅ、お疲れ。
さて、基地の食堂で昼飯でも食うか。サクヤ軍曹、来るか?」
「はい、お供させて頂きます!!」
サクヤ軍曹が敬礼し、アンダースン中尉の後に続く。
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