━第②話━

4/11

1885人が本棚に入れています
本棚に追加
/123ページ
駅ーーー……… タイヨウ≪無言のまま駅まで来てしまった なんか話さなきゃな≫ トキネ≪うぅ~、初デートだからって緊張して喋れないじゃない// で、でも!≫ 「「あ、あのさ!」」 タイヨウ「ん?どした?」 トキネ「太陽こそ、なに?」 タイヨウ「いや、緊張して喋れねぇなって」 トキネ「だらしないわねッ、それで私の彼氏が務まるの!?」 私の彼氏……キャー恥ずい// タイヨウ「私の彼氏だって//嬉しいコト言ってくれんじゃん ギュッ」 トキネ「えっ!?ここ駅よ!!やめなさいっ」 タイヨウ「スッ…ゴメン、いやだよな……」 トキネ「そうよ!場所を考えなさい!………そーゆうのは2人っきりの時に…ボソッ」 タイヨウ「ん?最後の方が聞こえなかったぜ?」 トキネ「///……2人っきりの時にしなさいって言ったの!!」 タイヨウ「まぁ聞こえてたけど(笑)」 トキネ「うっ………バカぁぁ!!!! もう知らない!!」 時音は一人で駅に入っていってしまった いつ切符買ったんだ? タイヨウ「待てよ、時音ー」
/123ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1885人が本棚に入れています
本棚に追加