第三章

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「嘘だ!私は知ってるぞ、私のこの手帳を見た人は私を小馬鹿にした目で私を見るんだ…」 先程より弱々しい声になっていた 「嘘じゃないですよ。上手く言えるか分からないですけど、確かに手帳を見たとき中身とのギャップがすげーあるなって感じました でもこの持ち主があなただって分かって何か納得したんです」 「納得?」
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