第三章
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何か話があるんだろうがその場から動こうとしない どうしたもんか… 俺は足元に落ちていた座布団を義姉さんに放り投げた 「わっ!」 義姉さんは落としそうになった座布団を慌てて拾い上げた 俺はその姿があまりにもおかしくて声を出して笑った
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