第三章

57/65
前へ
/355ページ
次へ
「義姉さんその髪留めほんとに何時もつけてくれてるんだ」 「あっこれ?」 義姉さんは後ろ髪をまとめている髪留めを触って確かめた 「そうだよ。これはまーくんから貰った大切な髪留めだからね」 そのままクルリと回転して見せた しかし回転し終わった時義姉さんは体勢を崩し倒れそうになる
/355ページ

最初のコメントを投稿しよう!

837人が本棚に入れています
本棚に追加