第3話

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光「私・・・私もサボる!!」 刹那「はぁっ!?」 光「お願い・・・教えて!麗の家の事とか、能力の事!!」 刹那はため息をついて麗を見た 麗は少し考えてからため息をついて光を見た 麗「わかった、ついて来て」 光「! ありがとう!!」 うれしくて笑顔になり2人について行った 教室では授業中だった 3人が考えた結果、カバンは友人に家まで持ってきてもらう事になった 学校から出ると3人は麗の家へ向かった 刹那「なぁ、光ちゃんって可愛いな!どこに住んでるの?」 光「え・・・や、あの・・・」 麗の少し後ろを歩きながら刹那はじっと光を見ながら聞いた 光は困った様子で歩いていた 麗「刹那、いい加減にしろ。光が困ってる」 刹那「え~・・・しょうがないか。もう少しでつくもんな」 しぶしぶ刹那は光への質問をやめて歩き出した 光は麗のとなりに行って刹那をチラッと見てから話しだした 光「性格、全然違うね」 麗「あれが本物の性格だよ。女好きなの」 光「そっか・・・」 それからまた数分歩いて家の前で麗が「ついたよ」と言って止まった 光は麗の家の大きさにびっくりしていた 普通の家よりも広さも大きさも和風で趣がある家だった 2人はすぐにドアを開けて中に入った 光もすぐに中に入っていった
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