始まりは、突然に…

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「憂ちゃんは、何も関係ないよぉ~ただ、パパの友達が朱雀学園の理事長やっててそこに入れば授業料は免除なんだって~だからね☆」 『だからね☆…じゃないって!朱雀?どこだよ!しかも、ともだちだからって授業料免除にしてんじゃねぇーよ』 「いいじゃない☆あたしたち日南家にとって万々歳じゃない☆」 『………』 ♪ら~ら~ら~らら~ら~ことばにできな~い~~♪ 「憂ちゃん?憂ちゃぁ~んてばぁ~」 『……んあ?』 いけない、うちってば脳内ソングに侵されてた(._.) 「だからね、明日から朱雀学園の制服を着て行ってね☆」 『制服?あったの?』 「ほら、ここに☆」ジャーン☆
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