―狩り―

2/7
前へ
/237ページ
次へ
「今日は久しぶりにオンラインに行くお」 ってなわけで、オンラインに来た二十歳童貞。 そこでよからぬ人にあう。 「おい、麟楽」 「誰だ!!?」 振り向いたそこには、高校の時、俺にパシリとかいう最高の称号を与えてくれた番長。また 高校の時は番長が一番モテてて俺の憧れだった。 「なんだ、仕事はどうした」 「番長さん!!やって無いんすよ、番長さんはどうしたんすか?」 「今日は休みだ、お前、少しはましになってかと思ったら相変わらず気持ち悪い顔してんな」 酷いwwwwww 「元からなんで、あっ・・・番長さん今日暇ですか?」 「まあな」 「一緒に狩りに行きませんか?」 「・・・まぁいいが」 番長さんは、俺には酷いが、みんなに慕われるわけがある。 凄い時なんか近所の老人ホームで急に倒れたおじいちゃんを担ぎながら走って、救急車より早く病院に届けた。だから教師や生徒などにも慕われ、まじ憧れの人だ!
/237ページ

最初のコメントを投稿しよう!

156人が本棚に入れています
本棚に追加