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彼『それでもよかったら、付き合って下さい。』
頭で何度か繰り返される。
慣れない急な告白に、私はア然としていた‥。
まったくもぅ‥
こんな桜が綺麗な木の下で
この事の為だけに駆け付けてきて
告白なんかされてしまったら‥‥
こんなうちでも、流石にときめいてしまうやないの‥‥
私はしばらく考えて口を開いた。
少しの間でもいい ただもう少し 一緒にいたいと思った。
ただもう少し彼を知りたいと思った。
ここまでで終わらせたくなくなっていた。
私 「‥‥‥はい///よろしくお願いします‥。」
‥‥‥‥(..//)
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