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そこにいたのは
見間違えるはずがない。
…………蓮だった。
大好きな蓮がいた。
見とれてたら、
蓮が近ずいてきて
「おはよう、また一年間よろしくな」
と言った。
私は嬉しくて嬉しくて
にやける顔をおさえて
『おはよう。よろしくね』
って返した。
今年幸せな一年間に
なりそうだなって
思ってたんだ。
自分が一番
片想いの辛さ
分かってたはずなのに、
これからどんな事が
おころうとしてるのも
知らずにね、
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