2人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
#放置してたときの話
「最近さ、管理さんあたしたちのこと放置してると思わないかい、クシくんや」
「ううむ。そうだねぇ、ハミちゃんや」
「あー、楽だなぁ。すごく」
「ええー」
「ええーって何が」
「んむー、なんで楽なのさー」
「クシに何もされないからさ」
「えええー」
「えええーじゃないよ。何、さっきから」
「まぐまぐ…?」
「すんなバカ」
「ぬーん」
「ていうか、あんたは一体何歳なんだい、クシくんや」
「ぐぬっ、知らなかったのかいなハミちゃんや…!」
「いや、忘れただけ。それにはっきりとしたもんじゃなかったよね?」
「うむ。ハミちゃんの3つか4つくらい上。 ……がいい。」
「なんだそれ願望か、希望か、第何希望なんだ、ええ?」
「僕がハミちゃんをあいしてるからそんなんどうでもいいのさっ!」
「もういいや」
「ハミハミはむはむー」
「ぐぬわっ!バカ野郎二の腕ってこのっ!!やめクシ!やめろ!」
「あー…へほ、ほいはえふえぇ、ふぉほあふぁほー」
「嘘をつけ嘘を!どこら辺が大人なのコノヤロー!でかい子供じゃないか!
あ゛あ゛ー涎がっ二の腕がっ涎いやあああ!!」
「ぐぬっふー、ごちハミちゃん!二の腕はイチゴのお味だz
「いっぺんしんでみるかいクシくんや」
「やだー(はぁと」
「……もういいです」
「いえーい僕の勝ちー!」
「うん、そうね。おめでとね」
「(神様、クシって何ですか。答えはありますか)」
「クシはクシで僕なんだぜいハミちゃん!」
「人の心を読むなクシ、怖いよ」
「仕様が無いよー、ハミちゃんのことすっごい大好きなんだもーん」
「あぁー、ん、ありがとう」
「ふへへへ」
========
「あー…へほ、ほいはえふえぇ、ふぉほあふぁほー」
を訳すと「あー…でも、とりあえずねぇ、大人だよー」 になります。
ちなみに管理さんってのはつまり何かを管理してる人。ブログとかサイトとかこういうとことかね。
この場合は私ですごめんなさい^p^
でも楽しい、よ!
こういうのを創造して想像してそして表せちゃう人間の脳みそって素敵だな!
最初のコメントを投稿しよう!