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沈黙する…
そしてゆっくり下田さんの口が開いた…
「返事聞かせてもらっていいかな…?」
とオレに言ってきた…
オレから返事するのに彼女から言わせるなんて…!オレのばかばか!今回ばかり緊張しないで普通に言いたい…ドキドキゎしているが…朝みたいな戸惑っている言い方ゎできない……
オレもゆっくり…口を開いた…
「うん…返事ゎ………
こんなオレでよければ…付き合って下さい…」
言えた!…スラスラと一回も間違える事なく…!
彼女ゎ…
「ホント!?やった!」
満面な笑顔でオレに抱きついてきた…
オレゎ頭が真っ白になった…目の前に学校でこの美人を知らない人がいるかと言うくらいに可愛い女の子が…オレの目の前に抱きついてる…考えるだけ心臓が破裂しそうだった…
「ちょっ…下田さん!?」
俺ゎ焦る…
「あっゴメン…ちょっと嬉しすぎて…これで…カップルだね!」
そおいい彼女ゎ離れる…
恥ずかしそうに顔を真っ赤にする彼女の顔がとても愛しく思った…
「ぢゃ…帰ろうか…」
彼女ゎオレの手を握り歩き始めた
オレも恥ずかしそうに手を握り返す…
「てか今日現代文の時間かなり焦ったよ!」
オレゎ彼女に言う
「それゎ龍登くんが寝てるからでしょ!全く…ちゃんと起きてないからだよお」
笑いながら言う…
しばらく歩き家の前に着く。
「あれ?龍登くん家ここぢゃないの?」
首を傾げ不思議そうにオレの顔を見てくる…。
「あぁ…下田さんの家まで送ってくよ♪」
と恥ずかしそうに言う。でも普通彼女ができたら家まで送ってくのが普通だよな?と心の中で思う…
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