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「ねえねえ、千尋ちゃんって彼氏とかいないの~?」
と結衣が佐々木さんに話しかける…
「私?!今のところいませんね~…」
「ぢゃ好きな人とかゎ~?」
「い…いませんね…」
聞かれてちょっとビックリしている佐々木さんだった。
「ぉぃ…裕也…早くしろ…ああやって結衣がお前の緊張をほぐすために佐々木さんと話して時間もらってるだろ…しかもさっき言った通り…お前次第だなんだ…覚悟ゎできてたんだろ?」
とものすごい小声で言うオレ。ちゃんと裕也に聞こえたらしい。
よし…オレがやるべき事ゎ終わった…!作戦にはいる!
「あっオレみんなに飲み物取ってくるゎ!」
と言いいオレゎ部屋から出た。
次ゎ結衣がトイレに行くといい裕也と佐々木さんを二人きりにさせる作戦………部屋から出るのだが…すぐに出ると怪しまれるので時間差をおいた。
ガチャ…
出てきたのゎ結衣の姿だった…黙って階段を降りリビングに向かった…
「んで裕也の方ゎどうなってる…?」
そおいいポケットに入っていたガムを取り出し食べる。
「裕也くん何も話さないよ…ずっと座りこんだままで…」
心配な表情でいう結衣。
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